20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

臨機応変と自己主張

こんな30代で良いのかと、自問自答を繰り返す

今はひたすら自分と向き合うしかない

そう感じている

 

どこまで信じるかという問題はあるが、僕は乙女座のA型ということで、周りの目やその場の空気を気にしすぎる傾向があるらしい

まぁたしかに、言われてみればそういうタイプかもしれない

ずっと黙ってるとかずっとわーわー言ってるというよりは、その場その場で良かれと思った態度を取り、ときには誰かのフォロー役に回り、ときには先陣を切って自らが手を挙げる、そういった臨機応変さが大事だと思っている節はある

 

海外や新しい職場などの自分の普段の価値観や行動様式が通用しない環境下では、郷に入れば郷に従えとも言うように、特にそういった適応能力的なものは大事であるし、別に間違った性質とは思っていない

しかし、何事も適応すれば良いというわけでもなく、守破離とも言うように、臨機応変に適応しつつもどこかのタイミングでは自分の主張を曲げずに発信してみたり、定石を疑ってみたりすることも必要な性質なのかもしれない

 

僕はその臨機応変性が周囲からはどちらかといえば自分の意見が無い、弱いと受け取られてしまっているように感じる

そして、僕自身はどちらかといえば何事にも自分の意見が結構ある方だと思っているのだが、発信力や意見を言う力が全体的に弱いのは確かにあるなと感じている

 

長所を伸ばして短所を補う

難しいけれどやっていくしかない

それが人間としてレベルアップしていくひとつの方法だと信じて