20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

つきまとうということ

今の仕事に就いてから、時間を有効に使えていない感覚、仕事を前に進める実際のアクションになかなか着手できない感覚がずっとある

かれこれ3年以上

何と言えばいいのか難しいのだが、何か常に違和感を感じるというか、いちいち「自分のやるべきことってこれで良かったんだ…よね?」という、いちいちストップする感覚がつきまとっている

この感覚の正体はまだはっきりとは分かっていない

しかし、最近思うのは、会社の言うことの方が正しいはずだという思い込みのもと、自分が感じている違和感を悪だとする思考方法は、完全に腹落ちしていない状態で仕事を進めることとなるので、どうしてもパフォーマンスは悪くなるし、個人としてもやった感や満足感、達成感を感じにくいということだ

もちろん自分の考えが100%合っているとは思っていないのだが、会社の言うことが合っているとも思えないのも事実

そもそもの仕事の土台の部分の考え方や仕組みの部分で、疑問を持ってしまうのは、いわば心理的安全性が確保できていないということにもなるのかもしれないが、どうもその後の仕事の進捗に悪影響を及ぼしてしまうようだ

それはまるでグラグラのヤグラの上で盆踊りを踊ったり、太鼓を叩いたりするようなイメージで、なんとなく心許ないというか、目の前の自分のやるべきことに集中したり、自信を持ったりということができないのだ

これは一体なんなんだろう

他の会社でもそうなのか、他の職種なら同じ会社の中でもこういう感情に陥ることはないのか、疑問が常につきまとっている