20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

2つのWILL

人に迷惑をかける仕事の取り方、作り方には賛同できない

たとえそれがどれだけ大きな売上になるものであってもだ

 

さらに言えば、多くのビジネスや仕事は誰かのWILLから始まっていたりするが、WILLの中にも2種類あって、社会や自分以外の人々を思って生まれるWILLと、ただただ自分の私利私欲を満たすためだけのWILLがあるように思う

 

前者のWILLは基本的に仕事(売上や利益を生み出す活動)に昇華させて良く、世の中に受け入れられるかは別として、「取って良い仕事、作って良い仕事」と認識してよいと思う

しかし、一方で後者のWILLは、一見響きが良かったり、一瞬騙されがちなので注意が必要なのだが、仕事にしてはいけないWILLであり、もし世の中ですでに仕事になっているとしたら、「取ってはいけない仕事、作ってはいけない仕事」である

 

WILLから始まるビジネスや仕事は多々あれど、WILLに対する解像度をもう一歩高めたいところである

そしてここに書いた後者のWILLには極力関わらないことだ

何かをしたいというWILLを持っていることは素晴らしいことなのだが、そのWILLの質についても問うべきだと思う

 

若い人だけに限らず、この間違ったWILLを持つ人はある程度の成功者などにも見られる

凋落の予兆とでも言おうか

近寄らないことである