20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

〇〇FRIENDLYにしよう

Management friendlyだけどUser friendlyじゃないシステムは良くない

勤怠管理、経費精算、タスク管理、レポート管理などなど、インプットや入力を行う側(User)の手間ばっかりかかる設計のシステムは、たとえそれが管理する側(Management)にとって都合が良いものであっても、数的にUser>Managerであることから、最大多数の最大幸福を達成しようと考えると、決して良いシステムとは言えない

さらに言えば、User unfriendlyなものは、実はManagement unfriendlyにもなってしまっているのではないかということだ

例えばシステムが煩雑であるが故、Userが入力ミス、インプットミスを行なってしまうと、結局それをManagement側がチェックして指摘して修正しないといけないという手戻りや二度手間が生じてnobody happyな状況が生まれてしまうというパターンなど、考えられると思う

システムを考えるのは本当に業務全般が見えている人がやるべきだし、常に改善やuser & management双方からの意見をヒアリングし続けることができないといけないと感じた

 

そして、いきなり完璧なシステムなどあり得ないので、アップデートする前提のスタートで良いのだが、最初のローンチの時点でも、最低限のwin-win関係や、最低限のuser腹落ち(コンセンサス)を得ておかないといけない