20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

プロジェクトプロデューサーになるぞ

自分の足で立つ

次なる人生の目標であるような気がしてた

今は雇われの身だし、人に使われる身であるから、なおさらそう感じているのかもしれない

個人事業主、起業家、経営者等、自分や組織の人生をビジネスの部分でドライブする役割は興味がある

僕は車の運転が結構好きな方なのだが、同乗者がいて、あのせまい空間、あの長い距離の移動時間のうちに、どれだけ楽しい時間や快適な時間を過ごせるかという意味で、なんとなく組織やチーム運営とかに通ずる部分があるのではないかと思ったりしている

僕が車の運転が好きなのは、どちらかというとそういう一緒にいる人といかに楽しむかとか、いかに快適な時間を過ごすかとか、そういう部分に頭を使うことが好きだということの現れかもしれない

今そういう人材は求められているのだろうか

プロジェクトマネジメントとしか今の世の中表現する言葉がないのだろうか

マネジメントしたいというよりもプロデュースしたいという感じなのかもしれない

プロジェクトプロデューサー

未だそのような職種は聞いたことがない(プロジェクトプランナーとかディレクターとかマーケターとか、PMとは異なる呼び名でもう少しニュアンスが近い職種はあるかもしれない)が、イベントプロデューサーとか番組プロデューサーとかは一般的に使われるので、今後もっと広がってもおかしくないと思っている

まあ言葉の表現は一旦置いておいたとしても、やはり僕の中でアンテナが向く方向というのはそういうところだ

誰と何のために車に乗っているのかという本質的な問いはあれど、ひとつの場所に集まって、ひとつの目的地に行こうとしている集団がいれば、そこにはいわゆるプロジェクトプロデューサー(プロジェクトマネージャーよりももう少し右脳的で、プロジェクトを進める上で必要なチームを健康に保つとか、仲間同士の学びを促進するとかも含めて、プロジェクトつまりは車での移動時間と空間両方の中身を充実化させるような役割の人)がいてもいいし、いるべきだと思う

時には目的地とは違う場所に寄り道することもあるだろうし、たまたま通りかかった素敵な場所で予定外の休憩をはさむこともあるだろう

その方がむしろ人間的だし、最終的な満足度にもつながるだろう

ドライブもビジネスも、また一緒に移動したいと思ってもらうことが大事なので、そのつもりである

出発前の準備として、誰とどこに行こうかが決まって(時には東西南北くらいしか決めずに出発してみることも楽しいだろう)、いざコンビニでコーヒーでも買って(必要なリソース集め)出発だ