20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

TOEFL

特に明確な理由はないが、英語力維持+将来国際的に活躍できる人間になるため、TOEFL iBTを受けた

 

一回の受験料が2万円以上もする高額な試験であるが、過去に受けたのはもう10年以上前の学生時代であり、iBTではなくCBTだったため、まずはどれくらいできるものなのか、どんなテストなのか、会場の雰囲気も確かめたかったので、まずはノー勉でとりあえず受けた

 

TOEICの点数がよく比較されるが、僕の点数は5年前に受験した920点が最高だ

だがこのスコアももう期限が切れているので、実際現時点では英語の資格を何も持っていない状態である

であるが故に何か英語の資格を再取得したかった、というのもある

 

TOEICのときもそうであったが、高得点を取ろうと思うと試験に「慣れる」ことも大事である

TOEFLはパソコンに向かってすべて回答を行うし、試験自体が非英語圏の人が英語圏の大学や大学院へ留学する際の英語力判断のために使われるものなので試験内容も学校で勉強するような内容が多い

歴史から科学からアートまで様々である

また試験時間も全部で3.5時間くらいかかる

 

以上を踏まえ、試験を受けて思った個人的な感想は以下である

・普段使わない単語(アカデミック系)が沢山出てくるので、普段の英語力にはあまり効果がないかもしれないが、単語を勉強した方がいい

・パソコンのキーボードが普段使っていないやつなので打ちにくい(スペルミスなどをしやすい)、オートコレクトや予測変換などは当然ない

・スピーキングのテストもあるので、周りの人の声が集中力を削いでくる(お互い様だけど)

・リスニング中などメモを取ってもいいのだが、取っているとその瞬間に話していることが頭に入ってこない

・個人的にはメモはそこまで取らなくても大丈夫そう、むしろ話の大枠をつかみ、各質問の意図をしっかり理解して回答を見つけることが重要

・スピーキングはメモも使いながらあらかじめ何を話すか組み立てれるようにした方がいい

・ライティングは上記のキーボード問題があるのでもっと早くタイピングできるように頑張るべき

・途中10分の休憩があるが、試験前にもお手洗いは必ず行っておくべき(お手洗いに行きたくなってリスニングの最後の方集中力が切れた)

 

と他にもあるが主にはこんなところである

TOEICとは全然違う印象を受けた

なのであまり両方の試験の点数を比較しても意味がないかもしれない

ただどちらかというとTOEFLの方が世界的に通用する試験だし、スピーキングやライティングなどTOEICでは測れない英語力も測れるので、今から受けるのならば僕はTOEFLを頑張ろうかなと思った

 

長い道のりであろうが、まずはほとんどの人が高得点と認めるであろう3桁の点数(100点以上)を目指して取り組みたい

 

ファイティン!