20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

影響を与えた人たち

自分でも気付かないうちに、いつしか仕事とか会社に関する記事を書くことが増えている気がする

もちろん悪いことでは無い

働くことに真面目に向き合っている証拠だ(と思いたい)

しかし今日はちょっと違う視点から書きたい

自分が影響を受けた作家の文章を今改めて読み返して、自分の文章力や発想力、そして創造力を磨きたい

柳田國男

池波正太郎

さくらももこ

この3名の文章はなぜか分からないが本当に好きなのだ

読んでいて気持ちが良いというか、ただ読んで感銘を受けるだけでない、それ以上に自分の心に刺さってくるようなものがあるなと思っている

文章を通して、その作者に何かを教えてもらっていたり、味方になってもらっていたり、意表を突かれたり、時には反省を促されたり、とにかく気持ちを揺さぶられつつも、同時にとても居心地が良いというか、自分を肯定できるようなポジティブな感覚を覚えるのだ

とにもかくにも僕はこれからもずっとこの人たちの本は読むと思う

そしていつしかこの人たちのスタイルや人に与える感情というものを、自分の中にも落とし込み、また自分が世の中に発信し、広めて行くような、そんな日が来たらいいなと思っている

理想を現実にするため、まずはひたすら読んで書く、それを繰り返す