20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

理想の上司とは

上司と部下という言葉は好きではないが、日本の企業がこういう仕組みの上で成り立っているから仕方がない

本当に嫌ならそういう仕組みじゃない組織で働けばいいだけだ

ただ、理想の上司とは、というテーマに関しては常に興味がある

今のところ、自分の中の答えは明確だ

「その人のために働きたいと思える人」

である

意外とパーソナルな理由に根付いているのではないかと思っているのだ

いくら仕事と言えど、チームワークが大事と言えど、頼まれた仕事は責任を持って成し遂げないといけないと言えど、やっぱり行き着くところは「人」

結局仕事とは最終的に人対人の営みであり、人が人のために行う生業なのだと思うのだ

その上司のために実際に働いているのではないかもしれないけれど、実際はその先にいるお客さんであったり、自分の家族であったりするのかもしれないけれど、なんだかんだで「この人のためなら働きたい」という感情抜きに、良い仕事をすることは逆に難しいと思う

仕事も勉強もなんでもそうだが、自分のためにやるよりも誰か人のためにやっている時の方がやる気が出るし、成果も出る

人間とはそんなものなのではないか