20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

コツコツは悩ましい

たまにふと冷静になる自分がいて、つまりそれは今目の前のことをコツコツ真面目にやっていくことが最善なのだとという思いを持ちつつも、心のどこかで疑いを持っている自分がいることに気づく瞬間のことであるのだが、それを考え始めると、自分がこれまで取ってきた道は間違っていないんだ、コツコツの先に大きなジャンプアップがあるんだ、という全く根拠の無い希望的観測を未来に見出し、過去の自分を無理矢理正当化させるというこれまでの自分さえも疑ってしまうような過去と未来両方に対するアプローチをしてしまうので、ある意味危険だななんて思っている

しかし、千里の道も一歩からと言うし、コツコツ努力を積み重ねるのは決して悪いことではないと思う

ああ悩ましい