20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

仕事や転職についての思い

転職するかなぁという雰囲気がある

働き始めてからというもの、毎年、いや毎月、いや毎日その可能性は頭の片隅にあるので(最悪辞めれば良いから一丁チャレンジしてみようと思えることもあるから一概にネガティブなことだとは思っていない)、日頃から転職を考える頻度は人よりも高いと思う

しかし、今年は例年以上に転職について考える真剣さ、深さも増しているのだ

 

余談ではあるが、僕は新卒の時の就活とは異なり、転職は活動をして結果的に転職しないという選択も取れる故、個人的には転職活動を転職するためのただの手段ではなく、自分のキャリアの棚卸しや、これまでの自身の社会人生活や性格、強み、夢、やりたいこと等を振り返り、見つめ直すひとつの機会であると捉えるのが良いのではないかと思っている

 

なので自分のキャリアおよび今後の動き方の整理がついて、結論転職ではなく改めて現職でこんなことにチャレンジしてみようとか、あれを頑張ろうといった具合に、目の前の目標を明確にして引き続き今の仕事を頑張る作戦や、もしくは今年いっぱい頑張ってみて、それを踏まえて来年転職するか決めようといった具合に、何かしらの期限を設けて現職の仕事に専念して今まで以上に深く仕事に向き合う作戦など、それも全然ありだと思う

むしろ少なからず負荷のかかる転職というライブイベントにまだ煮え切らない状態で挑むことを回避できているという意味では良い判断とも言える

 

このように考えると、転職および転職活動というのは必ずしもネガティブなことではなく、現職の人たちにこそ黙ってひっそりと行わなければいけないものの、それ以外の部分ではいくらでもポジティブな理由を見つけ出すことができると思う

 

ただ、僕は過去既に2回転職をしているので、年齢的なことも考えて、これまで以上に転職をする理由や目的、自分の今後のキャリアの築き方について、これまで通り直感は大事にしつつも、戦略的かつ計画的に考えていくという冷静な面も盛り込んで今回は取り組んでいきたいと思っている

 

上述のとおり、僕は結果的に転職しないという決断を下すことは、転職するという決断を下すのと同等もしくはそれ以上に深い意味があることだと思っているタイプだ

なので、自分自身に対してもまずは同じような決断を強いる

つまり、そもそも転職しないという可能性は現時点であるのかということだ

僕は特にこのコロナが始まって以降、またここ1年個人的に頑張って取り組んだ業務を通して感じたことや、役割の変化や、一緒に仕事をしている人々、今後今の会社に期待できること、今の会社は関係無く個人的にどういう人生を送りたいか等、昨年末あたりからちょっと普段よりも踏み込んだ様々な要素を考えた結果、現時点では転職した方が良いなと考えるに至った

なので、今の自分がどう評価されるのかも含めて、転職活動は始めてみる所存である

 

転職で一番大事というか、自分に嘘偽り無く誓えるようになっておかないといけないことは、

・なぜ転職するのか(過去の振り返り)

・転職して何がしたいのか(未来の想像)

・↑をするためには何が必要なのか(自己認識)

の3点だと思っている

ここがブレるとそれこそ実際の面接などで、相手との意思疎通に支障が出る

さらにできれば各項目2つずつシナリオを持っておきたいと思う

 

さて、現実的に勉強しないといけないことも含め、着手していこう