20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

僕は信じているよ

会社の中で誰がどこで何をしているかということに気を配りながら、適切な人に適切なタイミングで適切な相談をしたり適切な仕事をお願いすることは非常に大事だと思った

僕はどちらかというと場の空気を読めているかどうかは別として察知した上でその瞬間に自分がどんな行動を取るべきか、また取りたいかを考えるタイプである

あらかじめ今日はこうしようとか、自分は何がなんでもこうしたいというタイプではあまりない

そういったタイプの人には比較的フィットしやすい思考法なのではないかと思った

ただ、少なくとも僕はそうなのだが、常に人に合わせて自分の行動を決めているかというと微妙に違うかもしれない

つまり、僕の場合は最終的に取る行動はある程度その場の状況に合わせて決めているものの、キャリアアンカー的なもの、つまりは自分が大切にしたいことやポリシーみたいなものは常にどんなときも意識しているのである

それが外から見えるかたちでどのように表出するかはその時々なのだが、恐らく自分のこれまでの生き方や歩んできた人生的に、そういう生き方の方が慣れているように思う

日本人だからといって日本の常識や考え方を海外で通そうと思ってもうまくいかないように、その場その場でのより良い振る舞いや決断、そして自分自身をその環境に適応させることがやはり大事で、抗えないものに抗うのはかなりの労力を要するし、その割に得られるものが少ない可能性があるので、骨折り損のくたびれ儲けになってしまう可能性が高いと思っているのだ

 

そんなこんなではたから見ると適当とか中途半端とか思われがちな自分であるが、それはそれで陽の目が当たる日を待ちたい

もちろん自分の思考やキャリアアンカー的なものは常にアップデートしたり、正しいものにしておく必要があるのだが