20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

仕事=人生に打ち込む時

男は仕事

仕事は人生

 

古い考え方かもしれないが、個人的には好きな言葉だ

 

たが僕はこの20代を振り返ってみると、大学を卒業してから約7年間サラリーマンとして働いてきて、本当の意味で仕事(=人生)に真剣に向き合ったことがなかったと感じている

 

心のどこかで「どうせ仕事だし」って思って切り捨ててしまう部分があったのだ

 

しかし、学生時代には想像してなかったくらい、仕事って人生そのものだ

時間、人間関係、考え方、価値観、性格…

自分の人生を捧げているつもりはこれっぽっちも無いが、実際は多分に影響を受けている

 

だから人生は仕事ではないけれど、仕事は人生だと言っても過言ではないと、改めて思う

 

そうなると僕は社会人になってからというもの、自分の人生に真剣に向き合ってこなかったのではないかと考え、とても反省するようになった

 

そして、僕は貴重な20代をとてももったいなく過ごしてしまったのではないかと考えるようになった

 

男は仕事で、仕事は人生なのに、僕は仕事に真剣に向き合ってこなかった

これは自分の中でなかなか許すまじき行為だ

 

今さらだけど、

仕事だってプライベートだって自分の大切な人生なのだから、良い人生を送りたいなら真剣に向き合おう

自分の気持ちに向き合おう

本気で仕事に取り組まないなんて、自分自身に対して失礼だ

本気で仕事以外の時間を楽しみ充実させないなんて、自分の人生に対して失礼だ

もっと言ってしまえば、

自分を生んでくれた親にも失礼だ

 

全身全霊をかけて自分の人生を作っていく

そのためには1秒たりとも自分が無駄だと感じる時間を過ごしている暇はない

 

30代になってようやくそれに気づいた僕であった