20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

自責の念

うまくいかないことがあった

いつまでもくよくよしていないで、早く開き直って次に進みたい

がしかし、そう簡単にはいかない

なぜか

原因の大部分が自分にあるからである

例えばうまくいかなかった理由が、100%自分のせいではないとか、自分がコントロールできなかったことが原因となっているならば、仕方ない、と思える部分も多かったかもしれない

しかし今回は本当に自分の至らなさ、甘え、浅はかさ、未熟さが招いた結果だ

仕方ないとは到底思えない

関係者の人たちは本当に僕よりもずっとずっと状況を深く理解し、次の一手をあれやこれやと考えていた

それに対して僕はある意味逃げるような行動を取ってしまった

問題に正面から向き合おうとしなかった

自分の頭の中ではとてもたくさん考えたつもりだった

しかし、それは僕の言葉足らずのせいで伝わらなかった

結局人に伝わらなかったら、どれだけたくさん考えても意味が無いなと思った

考えていることをちゃんと言葉にして出す

これができないと本当に考えたことにはならない

申し訳ないという気持ちしか今は湧いてこない

悔しいことにまたしても言葉が出てこない

 

相手の立場を理解しながら、自分の意見を言う

そんなシンプルなことができなかったこと

 

理想と現実をきちんと整理し、そのギャップを認識しながら物事を進めること

自分自身がその理解が甘かったこと

 

思い立ったが吉日というように、思ったことはきちんと言葉に出して伝える

恐れずに自分の考えを発信できなかったこと

 

自分を嫌いになってしまいそうだ