20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

悶々とするもん

自分では内向的な性格ではないと思っているものの、僕は一人でいる時間も結構好きだ。

特に最近はあれやこれやと仕事や自分のキャリアや個人的な関心事について考えたりして、一人時間を楽しんでいる。

ただ、興味関心のある事柄についてはどうしても多岐にわたってしまい、身の回りの生活に関することから街づくり、さらには国内外の歴史や文学など、知りたいことのテーマが結構大きくなりがち、かつ答えのない問題に対して興味が湧きがちな性格で、何をするにも自分の興味関心を追っていると終わりが見えないというか、時間がかかる割に(もちろん勉強にはなるけれど)実際的なリターンがあまり大きくない=仕事に直結しない、お金にはなっていない、etcという悩ましい状況にあるなと感じている。

今はワークライフバランスというよりも、ワークはライフの中のひとつの要素だという考え方が主流になってきており、コロナもあってこの流れは世界的に加速しているので、今の僕のようにワークとライフの関係性が昔のまま(=切り離されている)だと、これから結構生きづらいというか燃費の悪い人になっていってしまうのではないかと危惧している。

これはいわゆる遊びが仕事で、仕事が遊び、みたいな考え方にも関連付けることができるのかもしれないが、やはり好きなことや興味のあることがまずはできるようになって、そして仕事になる(人の役に立つようになる)状態にまで昇華させることができるというのが理想のかたちであるのではないかと、思わずにはいられない。

ただそこまでの状態をどうやって築き上げていけばいいのかは、やはり誰も教えてくれないし、自分にしか見つけれない。

この文章からも分かるように、僕はまだまだもがいている。

もがきが足りないのだろうか。

色々咀嚼するのに時間がかかってしまうタイプらしい。。