20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

去年より今年、今年より来年という考え方

昨日より今日、今日より明日という前向きな考え方があるが、仕事においては

「去年より今年、今年より来年」

くらいの感覚で成長を意識するのが良いと思う

 

個人的な経験だが、

仕事ってそんな一日で目に見えるほどの成果を出せるほど簡単ではないと思う

日々の小さな努力が積み重ねって、一年くらいのスパンで振り返ったときに

「ああ、去年はこんなこともできなかったんだなー」

とか

「去年はこんなに時間をかけちゃってたんだなー」

って気づいて、周りから見たら小さな進歩でも自分の中では大きな進歩を実感したり、それを踏まえて

「来年はもっとこういうこともできるようになろう」

とか

「来年は今よりももっと早く効率的にこなせるようになろう」

という目標を立てたりする

 

具体的な目標を立てることができれば、来年より分かりやすく成長を実感できるだろう

しっかりと去年、今年を振り返って、来年だけでなく、3年後、5年後、10年後の目標まで立てることができれば尚良いと思う(すごく難しいが。。)

 

なので、一日ごとに一喜一憂しても仕方なくて、よくできたなと思える日もあれば、いまいちだったなという日もあるわけだから、仕事においては、去年、今年、来年という一年おきくらいの、ある程度寛大な心と長い目で自分自身を見守っていきたいと思う

 

ローマは一日にして成らず

である