20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

日本人の宝

志村けんが亡くなったというニュースを見てとても衝撃を受けた

小さいときから家族全員で観ていた志村けんのだいじょうぶだあやバカ殿様は、家族の共通の思い出であり、今でも家族が揃ったときには志村けんのネタで全員が笑いに包まれるほど、共通の笑いのネタでもある

まさに老若男女関係なく、見る人すべてを笑わせてきた笑いのプロフェッショナルだろう

残念ながら僕は8時だよ全員集合や、ドリフの時代の志村けんをあまり知らない

しかし、多くの人が彼の死を悲しみ、彼の功績を称えていることから察するに、時を超え、時代を超え、とにかくお茶の間に笑いを届け続けできたのであろうことは、疑う余地がない

この出来事は海外でも大きく取り上げられているようだ

笑いは国境を越えるのだ

そして、笑い好きでお酒好きな印象とは裏腹に、お酒を飲むときはとても静かだったといわれている

大御所なのに良い意味で大御所感をあまり感じず、親しみやすそうな印象だ

どこをとっても模範となる人柄であり、男らしくてかっこよくて、プロフェッショナルな生き様だ

人は概して当たり前のものを見落としがちになるが、今回も、彼の偉大さを今になって改めて認識した人も多いのではないだろうか

僕ももちろんその内のひとりなのだが

 

改めて僕は社会の人々、目の前の人々に、何を提供することができるんだろう、そして僕は自分自身どのような人間になっていきたいのだろうと真剣に考えてみようと思う