20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

マネジメントとは

マネジメントをする人の役割は2つだと思った

・やる気を出させる

・成功している姿をイメージさせる

これ以外の仕事のテクニック的なことを教えたり、数字的なところを管理したりというのももちろん大事ではあるが、そもそもその組織で「働く」上でのすべての出発点として、やる気が高まっていて(モチベーション管理)、最終的に自分の人生・仕事がうまくいっている状態をイメージできている(目的と目標の明確化と共有化)ことは何よりも大事ではないだろうか

僕はマネジメントする側ではなく、まだされる側なのだが、マネジメントされる身として感じる部分として、こんな風に思ったのだ

この2点さえしっかり両者の間で握れていれば、あとはその人が自発的に色々試行錯誤して努力してくれるだろう

してくれなかったらそれはマネジメントする側からの働きかけが足りなかったのかもしれないし、努力することに対してブレーキとなっている何か悩みや別の問題があるのかもしれない

その時はまたコミュニケーションを図ればよいのだ

あとは経験を重ねることで身についてくる勘みたいなものもあるだろうし、テクニック的な部分はどうしてもセミナーや学校等で勉強してもらわないといけないこともでてくるだろうから、いずれにしてもマネジメントとは一朝一夕で完結するようなものではないということを肝に銘じておく必要があると思うのだ

もちろん実際はそんな簡単なことではあるまい

しかし、いつの日にか僕がマネジメントをする立場になったら、こうやってメンバーと働いていきたいと思う