20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

本当のハッピーな関係

本当のハッピーな関係とは?というやや漠然とした問いについて考えてみたい

人を幸せにできない人は幸せになれないとか、まずは自分が幸せでないと人を幸せになんかできない、みたいな言葉は多くの人がよく聞くことだと思う

さらに、例えばビジネスにおいては、自分も人(会社)も社会も幸せに、という三方良しみたいな考え方も大事になってくるかもしれない

 

さて、個人的には「幸せ」と言うよりも「ハッピー」と言った方が、何となく軽快で明るい印象があるので好きなのだが、自分と相手という関係の中で、一般的なハッピーになるための最低条件というのは、双方がお互いの求めているものを満たし合い、いわゆる支え合う関係を構築することなのではないかと思う

そして、例えばこれからも長く関係を築いていきたいなとか、この人のためなら少し無理してもがんばろうかなとか、より長期的かつ定性的な感情、私情が生まれてくれば、そこから「思いやり」や「愛」が育ち、より質の高いハッピーな関係ができ上がってくるのかなと考える

 

なのでそういう意味では、本当にその相手とハッピーな関係を築きたいと思ったら、長期的(ずっと)かつ定性的な感情(一緒にいたい)が自分の中にまず育っているかどうかを考えることが必要だ

そうすれば自然に相手のことを思いやって、相手が求めていることを考えるようになったり、恋人であれば結婚するなどの、これからも一緒にいられるような関係を築くための努力をがんばらなくてもできるようになるのかなと思う