休みの日は人と関わらずに1日を終えることもできるが、なぜか誰かと関わったり、外に出たり、社交的でアクティブに過ごさないといけないのではないか、いや、そう過ごすのが自分の考えていた理想の時間の過ごし方ではなかったのだろうか、と考えてしまう
なぜなら一人で過ごすことは簡単で、楽だからだ
社交的でアクティブに過ごすのには時間もお金も体力も使うので、そちらの方が心身ともに疲れはするものの、最終的に自分の中に残るもの、蓄積されるものは、楽しい思い出でだったり、より良好な人間関係であったり、自分ひとりでは遭遇しなかったであろう予期せぬ出来事であったり、沢山想像できる
ただ、今はコロナもあるのでそんなに外で遊び回るようなことはできないし、気持ちも乗らない
仕事以外の時間は粛々と過ごしている
外が晴れていれば晴れているほど、外から近所の子どもたちのはしゃぐ声が聞こえれば聞こえるほど、虚しさというか焦りというか、気持ちに反して体がついていかない感じを受ける
歳を重ねるとはこういうこともあるのかもしれない
心身のバランスと健康を保つことは、本当に大事なのかもしれない