20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

ダサいのも人生

誰のことも幸せにできていないダサい人生

 

そのダサいのを捨てることはできない

持って行くことしかできない

 

できることもできないことも

好きなことも嫌いなことも

全部持って行く

 

ひとつ約束してくれ

自分の心の声を聞くこと

自分の心の声から逃げないこと

自分の心の声を信じること

 

誰かが幸せになることで

おれは幸せになる

 

誰か幸せになっているだろうという空想

誰かに届いているだろうという幻想

それは全て物語

自分が生み出した物語

ただの鎖だ

自分で自分に手錠をかける

空虚な想像に毛布をかける

 

もういいよ

自分を守るのは

ホントは守れてないんだから

準備で終わってしまう人生

ピッチに立って初めて記録が残る

打席に立って初めてバットを振れる

 

ダサい自分に鍵はかけない

残さず持って行くぜ

ダサさがおれを作ってくれたんだ