どうやったらアジアを良くできるか、という問い
漠然とした問いではあるが、僕の興味関心のひとつはこの点にあるのかもしれない
アジアがこれから良くなっていくことに1人の日本人としてどのように貢献できるのかという問いに置き換えたほうがより正確かもしれない
僕個人の思いとしては、海外とのつながりを絶やしたくないし、日本人が日本の中で育って日本の会社で頑張って働くというのは、いくらグローバル化といへど、ある意味王道の人生であって、であるが故に王道とは少しずれてしまった僕のこれまでの人生における経験や培ってきたものを、今現在の環境でフルに活かすことはなかなか難しい
しかし、考え方によっては、今を勉強する時間にあてるというポジティブな見方もできる
アジアについて体験や感覚だけでなく、もっと体系的に、学術的に学ぶことで、興味と知を結合させて、より深い興味へと深化させるのである
疑問を持つことは様々な学びや行動へのモチベーションとなり、きっかけとなるから、決して本やパソコンに向かってアジアについて学ぶことを疎かにしてはいけない
さて頑張って自分なりのアジア論を形成していきたい
