20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

仕事の本質

仕事の本質とは何か?

僕は「人のために自分の時間や能力を使って人を助けること」という考え方ができると思っている

 

人のために自分の時間や能力を使えば、その注ぎ込んだ分と引き換えに、自分の能力やモチベーションが上がったり、お金をもらったり、人の役に立つことの楽しさを感じたりする

結果的に注ぎ込んだ資源が色々なものに姿形を変え、自分に返ってくるのだ

 

だから仕事というのは何かしら相手の助けにならないといけないし、自分自身もそこから何かを得ないといけない、と思っている

 

決して骨折り損のくたびれ儲けになってはいけないし、常にお互いにフェアな関係を維持することが本来“仕事”のあるべき姿だと思う

 

しかし、時に我々は自分の仕事を誤解してしまうことがある

 

実際はほとんど誰の助けにもなっていないのに大量のエネルギーと時間を注ぎ込んだが故に仕事をした気になってしまうこと

(自己満足終了パターン)

 

10しかその人の助けになっていないのに100の見返りを求めてしまうこと

(身の程知らずパターン)

 

100助けてもらったのに対価として10しか与えないこと

(人でなしパターン)

 

Aを求められているのにBを与えてしまうこと

(勘違いミスマッチパターン)

 

かなり抽象的だが、仕事の誤解は大体このどれかのパターンに該当するのではないかと思う

 

そしてさらに言えば、そもそもこのような事が起きてしまうのは

「相手のことを分かっていない」

ことに原因があるだろう

 

相手の希望、要求、求めているものが分かれば、自分がそれに対してどこまで応えられて、何を与えてあげられるのかが分かる

逆にそれをお互いに分かっていなければ仕事は「仕事」として成立しない

 

誤解や失敗は人間誰しもしてしまうものだ

それが人間だ

 

でも僕はあくまでも仕事と呼ぶ行為やアクションはすべてフェアであるべきだと思うし、お互いに納得できるgive and takeが成立するべきだと思う

 

皆さんはどう考えるだろう?

人と人が仕事を通して関係を築く上での価値観として

 

僕はこの価値観を大切にしたいなと思った