当たり前のことであるが、自分の心の入れ物は自分のこの体ひとつしかない
自分の体にはこの自分の心しか入らない
ひとつの心にひとつの体
誰の体も僕の心の入れ物として機能しないし、僕の体は誰の心の入れ物にもなれない
そんな至極当然のことを今朝顔を洗っていてふと思った
つまりどういうことかというと、僕の心も体も
「代替不可能」
ということである
僕が僕であり続けているのは、この心にこの体が、この体にこの心が宿っているからなのだ
そう考えると心も体も同じくらい大切だ
最近つい自分の心にばかり気が向けられていた気がする
でもよく考えてみれば、自分のこの心を支えてくれているのはこの体であり、こんな小さな足の小指も、髪の毛一本ですら、大事な体の一部である
僕の心を存在たらしめている大事なこの体
心と同じように大切にしよう