20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

「公私混同」「仕事は遊び」というのも悪いことばかりではない

よく公私混同してはいけないとか、仕事は遊びじゃないということを日本だと言うが、僕はこれらの言葉の本当の意味を履き違えなければ、むしろ公(ここでは仕事、職場、仕事を通した人間関係のことを主に指す)も私もうまく回り出すのではないかと思う

 

例えば社内外問わず、仕事を通して出会った人と仕事とは関係ない会話、たとえば趣味の話、好きな食べ物の話、自分のこれまでの経歴の話をして、相手との会話が弾むことがある

向こうも同じ人間だし、いくら仕事中と言えど仕事の話ばっかりじゃつまらないだろうし、楽しく会話をして関係が深まって、最終的にそれがお互いに仕事の成果に結びつけばそれに越したことはない

 

ただいわゆる飲み会やゴルフなどの接待は個人的に苦手なので、あくまでもお互いの仕事時間の中で、そういった仕事だけの付き合いを超えた仲を築くことができればいいなと思っている

 

もし本当にひとりの人間として気が合うようであれば、自然と仕事以外の時間を共有するだろう

 

仕事を通してこういう気の合う人と出会うことができれば自分の人生にも良い影響が与えられるし、仕事も上手くいく可能性が高まるし、一石二鳥だと思う

 

だから時には仕事中にもある程度仕事していないときの自分を見せることも大事なのではないだろうか

 

どうせ働くなら楽しく働きたいし、自分の人生自体にも良い影響を与えたい