20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

人・間・関・係

色々と小さいことから人生とはみたいな大きすぎる悩みまで、大小様々な悩みが毎日尽きないわけであるが、最近特に悩みなのは人間関係、もっといえば人とのコミュニケーションだと感じている

仕事もプライベートも様々な人とのつながりがあるが、自分は基本的に1人でいることが好きな方だと思っている

なので、特に人のことを必要以上に気にしたり、逆にされたりすることはできるだけ避けたいと思っている

良くも悪くも深く関わりたいと思う人は多くなく、大切にしたいと個人的には考えている付き合いというのは限られているのだが、なんだかんだで人と会うというのは基本的に疲れるので、まずは自分の気持ち的な余裕、時間的な余裕があるときに関われるのが自分にとってはベストだなと思っている

ただ、これは当たり前ではあるが、自分が関わりたいと思ったところで相手はどう思っているか分からない

そして僕の場合は、あまり人にその自分の関わりたいという気持ちを一方的に押し付けるのは好きではない

来るもの拒まず去るもの追わずの精神もあるのかもしれない

しかし、一旦相手と波長やテンションが合うと分かれば、お互いに良いコミュニケーションが生まれ、また会いたいとかこれからも関わりを持ちたいと感じて、双方にとってプラスの人間関係が生まれるわけなので、その気が合うかどうかの確かめ作業程度の付き合いは、可能な限り広く持って、自分から殻に閉じこもったりはしないようにしたいと考えている

ただそうなると、例えばこちらはもうそれ以上の関係構築を望まないけれど、相手は望むとか、その逆ももちろんだが、そういったお互いのミスマッチも起こってくるわけで、さらに基本的にはそこまで気の合う人なんてそう簡単に見つかるわけではないので、気の合う人を見つけるためというよりは、こういう人もいるんだなくらいの学習の機会として捉えながら、これからの人間関係構築をしていくことを考えてしまうのである

それはかなり冷たいというかドライな考え方かもしれなくて、誰といつどこで出会うか分からないこの世の中で、何かそういった良い塩梅の心構えというか人間関係構築にあたっての考え方みたいなものを学ぶ必要があるのかなと思った