20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

失敗の成功

できるかできないか、実現可能かどうかは別として、自分の中である程度芯というか、こういう方向に進んでいきたいという見通しを持っていると強いんだろうなとふと思う

 

例えば、ちょっとした目の前の失敗やうまくいかないことがあっても、もっと先を見据えて動いているから、メンタル面も含めてそこまでダメージを受けなかったり、受けたとしてもリカバリーが早いといったポジティブな影響が出てくるのではないだろうか

 

個人的な経験でいえば、就職・転職活動や引っ越しなどは、仕事や引っ越し先を見つけるという方向に向かって進むわけであるが、ある程度すぐには見つからなくても、まぁそんなもんだくらいの心構えと見通しのもとで行動できている時は、大事なことをしているのだけれど、「一喜一憂していられない、はい次、次!」みたいな気持ちのポジティブな切り替えがしやすいように思う

 

もちろん絶対この会社に入りたいとか、絶対この家に住みたいという特別に具体的な思いやこだわりを持っている場合は異なるかもしれないが

 

そう考えると、自分の中の芯や、こういう方向に進んでいきたいという見通しを強く持ち続けるためには、ちょっとした失敗はむしろ付き物だくらいに考えて、良い意味で気にしすぎないメンタルが必要で、このメンタル部分を強化するための失敗でもあると言えるのではないかと思う

 

少しでも自分の日頃の失敗を正当化したいだけなのだが。。

でも失敗をポジティブに捉えたいという思いは誰にでも多かれ少なかれあるだろうから、ここに記しておく