20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

コロナ禍で知るべきこと

コロナの流行により、海外はもちろん、国内での旅行や移動も制限がかかる中、今の自分の置かれている状況をなるべく俯瞰し、見渡せるよう努力している(つもりである)

それはずばり「今何をすべきか」を冷静に考えるためである

これまでの人生、僕自身はあまりひとつの場所に留まるということがなかった

子どもの頃は引っ越し、転校、大人になってからも引っ越し、転職、仕事の出張、趣味の流行や散歩など

何かと「動いている」人生を送ってきているように思う

ただ、今それがなかなかできない状況だ

個人的には非常にしっくりこない毎日を送っている

そんな中で、仕事だけでなく勉強や読書など、物理的に動くことはできなくても、可能な限り脳を動かすというか、何かしら脳への刺激を送っている

今何をすべきか、答えは正直見つかっていないが、強いて言えば、それこそ今僕は

「自分を知る」

ことをしているのかもしれない

一旦冷静に立ち止まって、考える

これまでももちろん考えてはきたけれど、これまでよりももっと自分の内側の世界に目を向けて、自分との対話や自分の中における新たな発見を試みる

これまでは外の世界を知ろうとする試みや動きが多かった

その過程で自分を知るということである

今はその手法を取ることは難しい

なので、これまでとは違うやり方で

「自分を知る」

ことをやってみようかと思っている

辛い、孤独な営みではあるが、やはりその先には自分のことを自分できちんと把握していることによって生まれる自信や適正の理解など、得られるものはある程度あるはずだ

そう信じてやってみよう