20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

それだとぬるいんだ

自分がやりたいことを明確に定めることは難しい

自分事でありながら、自分は何をしたいのかきちんと分かっている人は案外多くないのではないかと思っている

僕自身を含め、こういう状態の人はある一定数世の中にいるとすると、そういう人にとって今を如何にして生き抜いていくかということを考えるのはとても重要であるように思う

というのも、やりたいことというのは考えれば答えが出るようなものではないため、常に頭の中にその事について考える必要性は認識しつつも、取り急ぎ自分の生活を生活たらしめるための、お金を稼ぐ、家を建てる、家族を作るなどの一般的にライフステージに沿って発生するそれぞれのライフイベントを迎えれるような経済的、時間的環境・状況は整えておきたい、そう考えるのが一般的なのではないかと感じており、それを実現させるためにはまずはどうしても眼前の日々の暮らしを成立させるというのは無視できないからだ

これに対する答えは自分自身もまだ見つかっていない

もしかしたらそんな風に考えている時点で自分のやりたいことに対して、もしくは自分のやりたいこと探しに対して、ぬるいのかもしれない

もっと背水の陣でやっている人がごまんといる世の中で、このアプローチでは生き残れないのかもしれない

良くも悪くも、自分が自分に対してどこまでストイックになれるかが、結果に返ってくる世の中になっているのかもしれい