僕は性格的には基本的に真面目な方だと思うのだが、これまでの仕事のキャリア的には、転職をしていたり（もちろん転職している＝不真面目ではないが）、言われたことをやらなかったり、上司部下みたいな関係を煩わしく思ったり、真面目だけでは片付けられないような、ある意味厄介な性格の持ち主であると思っている
ただ、真面目さがそこまで突き抜けていないからか、大体のことは何とかなると思っていたり、あまり激しく落ち込んだりするようなこともないので、これはこれで良かったかな、と思えている部分もある
歳を重ねると考えることや考え方が変わったりして、仕事も忙しくなったりして、それこそ性格も変わっていくものなのかなとか、逆にもうこの歳で性格が変わることなんてそうそう無いのかなとか、色々思うところはある
しかし、もし世の中の人々の仕事でも何でも、何かに対して取り組む姿勢みたいなものを真面目か不真面目かに分別するとしたら、ちょうど真ん中よりちょい真面目寄りくらいの位置に僕は入るのではないかと思う
なので、この人ちょっと真面目過ぎちゃってるんじゃないかなーとか、いや、そこはもうちょいちゃんとやろうよ、みたいに両方思うことがある（誰でもそういう経験はあるだろう）
もちろん真面目さなんてものはグラデーションみたいなもので、同じ人でも時と場合によってその真面目度合いは変わるだろうし、気分次第とか周りの環境次第みたいなところもあるものなんだろう
しかし、基本姿勢として僕は真面目な方だなと思うので、そういった人とは気が合ったり、話が弾んだりする
自己紹介とか履歴書とかで言えるような真面目さは無いが、「やや真面目」であることを自分の特徴・強みのひとつとして認識していきたい
