20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

連れ出してくれる人

最近ひとりの時間が多かった

もちろん毎日仕事には行っているし、お盆で実家に帰ったりはしていたのだけれど

ただそこでの人との関わりというのはある意味(というか本当の意味で)自分をひとりの状態から連れ出してくれる感じはあまり無い

自分をひとりの状態から連れ出してくれるのは、自分を客観視させてくれる人だったり、(例えば圧倒的な知識差や経験差を見せつけられて)自分このままじゃやばいって思わせてくれる人だったり、自分とは異なる興味関心を持ちつつも自分が尊敬できたり憧れたりできる人だったりする

自分をメタ認知するための扉やきっかけを与えてくれる人、と言ってもいいかもしれない

 

今日はそういう意味で、ひとりの状態から連れ出してくれる人と出会う機会があった

決して安心感や居心地の良さだけでない、なんとも言えない新鮮な空気を吸った感じだった

その人の話を聞きつつ、なぜか自分が生きていることを実感した感じだった

あまりひとりでいすぎるのは良くないのかもしれない

連れ出してくれる人と会うことでできる深呼吸というかリフレッシュというものもあるのかもしれない

相手に同じように充実した時間をお届けできたかは分からないが、少なくとも僕はとても良い気持ちになれたので、感謝したい