20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

環状する感情

人間関係において、自分の課題と他者の課題を切り分けるということは大事だ

どこまでが自分の課題なのか、逆にどこまでは他者(相手)次第であって、自分の力の及ぶ範囲ではないのかを、ある程度冷静に見極める必要がある

また、自分は精一杯やったけれど、他者との関係を構築できなかったと考えるのは非常に自己中心的であり、それが故に陥りやすいとは思うのだが、良くない思考法であると考える

お互いに課題が無い状態というのは考えにくい

課題の種類が違うということはあり得る

そういう意味で今僕に求められているのは、冷静になることだ

どっしり構えつつ、繊細なコミュニケーションを取れる男になりたい

これは例え相手がどのような人であってもある程度普遍的な態度であるように思う

今の自分の立場上、どことなく浮き足立ってしまうところがあるのは自分でも仕方がないと思う

でも自信は持ちたい

自尊心だって必要なら持っていて良いと思う

不安や心配な気持ちが生じるのは、いつだって人間関係からだ

ただ、人間関係は文字通り自分だけではどうにもならない部分があるのは事実であり、それをまずはしっかりと受け止めたいと思う

冷静にいこう