以前自分の人生戦略について書いたことがある
http://20to30.hatenablog.com/entry/2017/10/07/190151
今マーケティングの仕事を行っていて、戦略とか目的とか計画とか、そういう「今後」について考えさせられるワードを多々目にするようになった
上記のような記事を書いていたことをふと思い出して、読み返してみたら3つのことに気づいた
ひとつは、この時に書いていた戦略って戦略というよりも手段であった
こういう人間になりたいという目的があって、そのためにいつ頃までにこうなっていようという戦略があって、じゃあそうなるためにはいつどこで何をしようという手段(戦術)がある
当時の僕の考えはまだ詰め切れていなかったように思う
ただ、もちろん今でもまだ完璧ではない
ちゃんとこれらの言葉の関係性を理解し、アウトプットできるようになるには鍛錬が必要だ
2つめの気づきは、こういう人間になりたいという目的であるが、どういう人間になりたいか考える上で、やはり他者の存在をもっと意識して考えるべきであった
結局のところ、どういう人間になりたいのかというのは、どういう人間だと思われたいか、そしてどういうことを他者にしてあげたいのか、この2つの視点がとても重要になる
今までの僕はどうしても自分との対話の中で、自分自身を見つめる中で、どういう人間になりたいかを考えようとしていた
つまり僕以外の存在について考えることを排除していたわけである
これではどういう人間になりたいかは見えてこない
そう気づいたのだ
3つめの気づきは、先述したとおり、僕は普段仕事で戦略とか目的とか計画とか、そういう「今後」に関する言葉に触れる機会が多く、会社の今後や事業の今後について考えることがしばしばあるのだが、そもそも肝心の自分自身の「今後」について最近ちゃんと考えることができていなかったなということだ
恥ずかしい