20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

考えればおまけがくる

都市にいると自ずと人や社会について考えることが増え、自然のあるところにいると自然や環境について考えることが増える

当たり前といえば当たり前なのだが、今自分は何について考えたいのかとか、何を考えるべきなのかによって、自分の居場所を変えるというのはひとつアリだろう

また、敢えて都市から自然について考えたり、自然のあるところから都市について考えたりすることも大事だろう

いずれにしてもひとつの場所にいながら種々の問題を考えるのは良い選択とは言えなさそうだ

 

そういう意味で、問題が多様化し、複雑化する今の世の中において、いわゆるフッ軽であることは大事かもしれない

自分の意思で問題の在り方を変えることができない以上、こちら側が問題の捉え方を変えたり、解決のアプローチを変えたりする必要がある

 

そうやって自分自身を変化させていると、単に問題解決に近づくだけでなく、自分の思考も進化したりする

解決したい問題に直接関係のないことだったとしても、いつか必ず役に立つであろう気づきを得られる

つまり、その問題について考えることを通じて「新たな自分」を手に入れられるのだ

 

まだまだ未熟者、修行の身である僕は、とにかく様々な問題に直接対峙することで、自分を磨いていくしかない