20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

仕事と夢想、体と心

眼前の仕事と脳内の夢想、そこには距離がある

それは言うならば、考えてることとやっていることの間に距離があるということである

距離があるという表現にこだわるのは、今のところ「相反している」わけではないと思うからだ

これはある意味最悪のケースは免れている状態だと言えよう

しかし、その距離を認識すること、そしてその距離を縮めるにはどうしたら良いのか考えること、これは非常に重要であると考える

心と体、脳と手先、これがシンクロした時にその人のパフォーマンスは最大化され、洗練され、鍛えられるのだ

さて、今眼前の仕事というのはある意味わかりやすい

自分が今どんな仕事をしていて、どんなことに時間を割いていて、どんなことを求められているのか、それを整理すれば良い

だが、ここからが難しいポイントだ

自分はそれらの仕事をどういう気持ちで行っているのか、それらの仕事を行うことでどういう気持ちになっているのか

ここは自分の心の中を覗くような行為なので、メタ認知が必要になるし、一日同じ気持ちというわけではないので、継続的な観察が必要になるため、難しい作業となる

ただこれは最終的に自分の脳内の夢想との距離を縮める上ですごく大事だ