20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

プロフェッショナリズムを見た

仕事でプロフェッショナリズムを見た

言語化が難しい部分があるが、

「お客様が求めているもの」と「お客様が求めている以上のもの」の境界線をきちんと把握し、期待値コントロールを行いつつ、お客様が明るい将来を歩むために有用な価値を提供する

と表現してみたい

この精度を高めることはお客様からの信頼につながるし、最終的にはそのお客様と長期的な関係構築ができたり、より大きな収益を生み出したりすることができるだろう

これは一般的には

「相手のニーズを把握する」

という言葉になってしまうかもしれないが、ただニーズを把握するのではなく、やはり上述のようなプロセスを経ながらお客様に価値提供ができれば、これぞまさにプロフェッショナルと言えるのかもしれない

 

そう考えると、その分野でプロフェッショナルになりたかったから、お客様が求めているものを把握できない限り、どれだけ知識や経験があっても、プロフェッショナルにはなれないと思う

極端に言えば、まずはお客様が求めているものを把握することに全リソースを割いても良いのではないかと思うくらいだ

コミュニケーションスキルも必要になるだろうし、課題発見力や情報整理力も必要になるだろう

お客様が自分の求めているものが分からないということだって往々にしてある

また、そこにはロジックも必要になればパッションも必要になるだろうし、人間的な魅力?みたいなものも必要になるだろう

 

改めて何事においてもプロフェッショナルになるのは大変だ

領空侵犯を繰り返してきた自分には非常に耳の痛い話である