20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

止まらないと気づけないわけで

いつの間にか少しほこりをかぶってしまったみたいで、僕はそれを良かれと思いながら歳を重ねていたみたいで、今ちょっと足を止めている

 

良かれと思ったのには訳があって、そしてそれは決して悪いことではなかったわけであって、てあるからこそより一層歩みを止めたわけだ

 

人生は自分で選んでいるから、それを良いと思うか、しまったと思うかは自分次第

僕はどっちもあって良いと思う派

でも、どれもその瞬間が終わってみないと良し悪しは決めれない

だからこそちょっとした時に足を止めてみるのは重要

そんなふうに思っている

 

2017-2018年は駆け抜けていた感じがある

でも駆け抜けていたからこそ、見落としていたというか、片手落ちみたいなところもやはりあって

うんうん、それはそれで仕方がなかったし、むしろ当時駆け抜けることができたのはそういったある意味向こう見ずで世間知らずだった自分が背中を押してくれた部分は大きい

 

まだあれからほんの数年なので、あの時の興奮というかワクワク感は今も思い出すな

コロナがあったのも大きいのだけど、ちょっとこの5年で大人になったのかもしれない

大人になれたというべきか、大人になっちゃったというべきか

そこはもう少し先に自分に判断を委ねたいところであるが

少なくとも2017-2018当時の僕は、今の僕に向かってすごいと思うだろうし、今の僕は当時の僕に向かってすごいと思っている

過去の自分は今の自分を尊敬するだけでなく、今の自分もまた、同じように過去の自分を尊敬している

そんなところである

 

この何年かで得たものは大きい、間違いない

それだからこそ今、その前の自分と対話したい

 

過去の自分は言う

戻ってくるな、今のおれを思い出しながら、新しい道を走れ

not only my way, but I only have my way

brush up my way and let's see how it goes

我相信我,所以我走我的路

 

アンラーンともいえる感覚なのだろうか

ここからが腕の見せどころだと思いたい