これまであまり意識したことがなかったけれど、改めて「小さくまとまらない」ことを心がけていこうと思う
小さくまとまらないというのは、最近細かい仕事や明日とか明後日までにとかいう対応事項が増えてきており、どうしても目が近視眼的になってしまったり、複眼的になれなかったりしているため、少し意識的に、マインドや思考を上下左右、前後ろに振ってあげないといけないなと思ったためである
僕にとって、たとえ上記のような手元の仕事がこなせていたとしても、やはり満足度や達成感ややりがいはあまり感じられず、その理由が「大事な仕事であることはたしかなのだけれど、自分の思考としても、客観的事実としても、小さくまとまっている」状態に思えてしまうからだ
大事じゃない仕事ってあるのかという話もあるし、この年齢でこのような仕事をずっとしていて良いのかという話もある
念のため付け加えておくと、これは僕が転職したりしたことで選んだ道であって、決して会社のせいではない
むしろ会社としては当然の仕事を与えていると思う
だが、ここには個人の意志が相当反映されてしまうが、その仕事は僕の人生において無価値に等しい
少なくとも今の目の前の仕事を進める上では計り知れない価値があるが、自分の人生という目線から見た時には無価値である
誰でもこのような経験はあるかと思う
これをいわゆるブルシットジョブと呼ぶのかは分からないが、この状況を早く脱したいものである
しかし、願えば叶う状況でもないため、今はどちらかというと、それらブルシットジョブと上手く付き合う方法を模索しようと思っている
ちなみに過去の再生産には気をつけたい
つまり、今の仕事がブルシットであると思いすぎると、仕事に何も期待しなくなるという現象である
仕事に何も期待しないと、こなすだけになってしまい、しんどい
仕事後の時間のために仕事をするようになってしまうのだ
