20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

garbage in, garbage outってやつ

当たり前のことであるが、ここ最近変に知識がついてきてしまったり、考え方が凝り固まってしまってきたのか、人を見た目、年齢、出身地などの表面的な一次情報である程度その人の人となりや内面的な特性を勘ぐってしまったことがあり、実際にその勘が大きく外れていればいるほど、これは大いに反省すべきことであったということを悶々と内省していたところである

 

もちろんそれで特定の誰かを傷付けたりしまったわけではないのだが、単純に自分がこの人はこういう人なのかなと思っていた人物像から、実際に話してみると、思っていたよりも多くの引き出しを持っていて、とてもポジティブな意味で期待を裏切られて、こちらが一人で勝手に面食らっているみたいな状況が生まれたわけである

 

人は見かけによらない

 

とはまさにこのことだなあと思いながら、その人の話や性格や考え方にみるみる引き込まれていくというか、魅了されていくそのさまは、自分の心の内が見えてしまうような機械や技術があったら、相当赤っ恥というか、自分は自分の考えの浅はかさに恥ずかしさと惨めさを感じていることが丸見えだっただろう

 

比較的自分自身は色んな人の考えや価値観を受け入れたり、理解しようと努めたりできる方ではないかと思っていたのだが、改めて2022年気を引き締めて、人間関係の構築や人付き合いというところに向き合っていこうと思う

 

変に知ると変な知識や推考が入ってしまうのかもしれない

これにも気をつけよう