年始に引いたおみくじを財布に入れていて、特に見返すことはなかったのだが、古いお札とかと同じ要領で神社に納めようと思い、改めてふと書かれていた内容を見返してみたら、
「自分に都合の良いときだけしている感謝は、本当の感謝とは言いません」
ということが書かれていて、深く心に刺さった
たしかに何か物事が上手くいったときだけ、喜んだり、神様ありがとうとか心の中で言ってみたり、変に自信をつけちゃったりして、本当の意味での感謝にはなっていなかったかもしれない
そういう意味では例え上手くいかなかったときも、人のせいにしたり、自分はがんばってるのに何で皆に伝わらないんだと嘆いたり、落胆したり、とりあえず自分を正当化したり、そんなつまらないことをしていないで、まずは謙虚に
どんなことにも感謝の気持ちを忘れずに進むこと
それができない人にはいつまで経っても本当の感謝の瞬間は訪れないということ
別に特定の宗教や考え方を信仰しているわけではないのだが、なんとなく
「ああ、世の中で立派な人になるには、こういった気持ちの持ち方というか、マインドも必要なんだろうな」
と思い知らされた次第である
2022は、より「内省」や「自分の気持ちと向き合う」ことが必要になってくるのではないかと思った