20代と30代の狭間で

20代から30代に突入したとある日本人男子の雑記

仕事or NOT仕事、卒業したい考え方

良いことではないかもしれないが、

仕事中よりも仕事をしていない時の方が自分にとってより有益だと感じられる学びや、自分でもなるほどと思えるような気づきを得られることが多い

本来は逆かもしれない

 

ただ、今はそうなっているため仕方がない

仕事は仕事以外の時間の価値をブーストさせるのに必要な時間であり、いわば必要悪なのかもしれない

だから0:100のように全振りする勇気はない

僕はこれまでずっとそこを連結したいと思ってきていて、まだうまくシームレス化できていないのだが、ここをどう乗り越えていくかが、やはり自分の人生にとって肝心な一要素となっているように思うのだ

 

仕事とプライベートのバランス、みたいに平易な表現もできるわけだが、やはりコロナが落ち着いてまた世界的に活動が再開されたあたりから、これまで是だと思われてきたことに疑念が生じたり、非だと思われてきたことのなかから新たな可能性を見出したり、そんなムーブメント、トライアルがちょこちょこ広がってきているように思える

 

僕は今できることを精一杯やりたいという思いに変わりはない

ただ、盲目的に目の前のことを精一杯やるには、これまでの自分の選んできた道や今自分が置かれている環境に対して一切の後悔がなく、今の自分がベストなんだと思えるような揺るぎない自尊心というか自信が必要であると思う

 

恐らく人は言うだろう、目の前のことに精一杯取り組めと、そうしない限り道は開かないと

たしかにそうだ

 

しかし僕は鷹の目を忘れずに飛びたい

目の前のことをやっている自分を大切にしつつも、広い視野で常に自分にとって最適なルートを探し出そうとするとする目

これを磨きたい